仕事観

私にとって仕事とは、お金を稼ぐための手段。

「仕事にやりがいを求める」とか「仕事を通して社会の役に立つ」とか「仕事をした結果人から感謝される」とか。よくもまぁ、今まできれいな言葉で仕事を飾り付けてきたよなぁ。その「きれいな言葉」で飾り付けられた仕事は、「虚」の仕事観だったんだ。自分はお金に執着しない高尚な人間である、って自分で思い込もうとしてた。

違う違う。私にとって仕事は「お金」を稼ぐための手段。それは変わらない。それが私の仕事観の基礎、土台。仕事をしてく中で、社会の役に立てたり、人から感謝されたらラッキーぐらい。

だから、今の仕事に固執する理由なんてないよね。正直、割りに合わないよね。
それでも私が今の仕事を辞められない理由ってなんだ。
・身分(毎月決まった額のお金をもらえる、社会保険が保証されてる、貯金ができる)
・年齢(この年で仕事辞めて次の働き口があるのか)
・タイミング(コロナがどうなるかわからない)

今、このタイミングで辞めていいのだろうか。わからない。
辞めるって宣言してから、実際どれぐらいで辞められるんだろう。

自分の仕事のことになると、自分が全然わからなくなる。